「転職のお手伝いをして欲しい人材がいます」というメールを送った

acです．

知人が転職活動をするということで転職エージェントについて教えて欲しいとメールがありました．エージェントのことはよく聞かれるのでここでメールを公開してみます．

＃追記(17:30)あり．


ただしこれはあくまでac個人の意見であって一般的ではないかもしれないことに注意．

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私が利用したシステムは

[en]転職コンサルタント
http://consultant.en-japan.com/

登録したらあっというまに何十件ものスカウトメッセージが届くと思います．そこからエージェントを見極めて，個別に案件を紹介してもらうという形式です．エージェントに紹介してもらう際には，1時間程度の面談が行われることが多いです．

履歴書と職務経歴書を作成して事前にエージェントに送っておくと面談がスムーズになります．これらのドキュメントはフリーフォーマットです．参考までに私が利用していたものを添付しておきますね．もちろん英語版も必要ですよ．その際には両方一緒にして出します．
＃ごめん，これは公開できない．

利用したエージェント一覧をもう既に持っていないのですが大きなところよりも小さいところの方が
- 応募企業とのチャネルが深い(ちゃんとマッチングしてくれる)
- 細かい対応/指示が得られる
- (短所) 扱う企業数が少ない
という印象を持っています．大きいと担当者の質がばらばらでいい人に当たらないとぜんぜんダメかもしれません．

私がまた機会があればお願いしたいな，というエージェントは
- ドリームビジョン
- ドルチェインターナショナル

両方とも一応連絡入れておきます．

逆に，担当者によって大きく違うと思いますが，自分のことを考えて提案して頂けなかった最悪のエージェントを列挙します．こなしたい案件を押し付けてくるだけでマッチングしてくれませんでした．
- 株式会社ワークス・クリエイティ
- アイエスエフネット

あと，以下も対応が微妙でした．おそらく人に依存します．
- ○○○レスキャリア
- 株式会社○○エミー
- ワ○○○・アンド・○○○○○ツ
- ○○ビ○○○○○○○○ツ

で，株式会社グローバルインディペンデントには，いくつか打診したのですが，門前払いでした．案件が高所得者向けだったからかもしれません．○○だったからOKかも？？

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本当に応募者側の立場になって考えてくれる（親身になってくれる）エージェントさんがいます．有難いことです．私の性格を見抜き，Googleはやめた方がいい，と進言して下さった方もいました．そのときに自分では見えないことも第3者の目を通すと見えてくることもあるようです．あとはそれを自分で受け止められるか，も社会人として必要な資質のひとつなのかもしれません．

あ．思い出した．笑ったのはオリックス人材株式会社です．企業の面接の送り迎えにエージェントから人を出すというのです．丁重にお断りしました．就職活動にもおこちゃまな（ゆとりな）サービスが必要になりつつあると，大変驚きました．

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追記(17:30)：アドバイスメールを書いたので追記します．

とりあえずは，履歴書と職務経歴書を作成しながら，色々と案件を眺めてみて下さい．あとドキュメントの長さは各企業の好みがある（A4 2枚とか指定される場合もある）ので，ながーい奴を書いてみてから，コンパクトバージョンを作成すると「自分の強み」が見えるし，ドキュメントの整合性（バランス）もよくなるし一石二鳥です．

就活をしながら，エージェントの担当者のコメントを貰ったりして，どんどんいいものが出来上がってくると思います．自分が思う「自分の強み」と他人からみえる「自分の強み」は違うので，そこらへんも考慮してみて下さい．