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R-1ぐらんぷり2010 予選 [Others]


ac です.
12月28日に書いて某所にうpしたものをこちらにも掲載します.最後の追記は今日書いた.

いつと変わらない朝を家族と共にした後,違う路線の電車に向かいました.今日は午前休暇を頂き,渋谷のTEPCOホールへ = R-1東京第1次予選会場へ.

昨年の反省に基づき,観客が疲れていない時間帯に出場できるよう,早めのエントリが功を奏し,一番早いグループAの出場でした.しかしいきなり3番目の登場は,客席が暖まっていない段階だったので少々不利だったかもしれません.これは運でしかないのでしょうがないですね.

今日のエントリ:http://www.r-1gp.com/sche/1228.htm

もうひとつあった昨年の反省点の「あいさつ」についてはちゃんとこなせました.今回は朝一でしたので控え室(というか上手<かみて>の物置エリア)が混雑しておらず,スタッフの皆様を認識可能でしたし,時間帯に違和感もなく「おはようございます!」と挨拶できました.また,待機時間が少なかったので芸人さん方の空気に飲まれることなく,芸人っぽくというか場慣れしている風に振舞うことができました.

しかし肝心のネタ自体は昨年と同レベルの中笑だったと思います.全く笑いがないというわけではないけれど爆笑もずっとは続かないという状況です.また,ちゃんとオチなかったので反省中です.用意した大きめのドッカンの箇所よりも小ネタの方に笑いが大きく,やはりシナリオどおりにはうまくいかないですね.ネタ作りは難しいです.笑いのツボというか感覚を観客にあわせて調整しないといけないことを痛感しました.

今回,一応2本準備しておきました.A:新型インフルエンザ,B:ボイストレーニング のうち昨晩Aで出ると決めてそればっかり練習してたんですが,実際に舞台の状況を思い起こすにBのネタの方がはるかによかったと思います.8:2で女性でしたし,朝でしたのでちょっとエロ系は避けておくべきだったかと.男性の笑い(苦笑)が大きかったように思います,というか引いていた女性もいたかもしれません.集合時間前に入ったドトールで横の席にいた観客の方々は少なくともそうでしたorz

その場で臨機応変にネタやディテールを変える能力が必要とされていると感じました.通常のプレゼンテーションにおいても,そういうことを意識してお話するかどうかで聴衆の理解度や関心度が高いでしょうし,この臨機応変さというアビリティはビジネスにおいても重要ではないかと再認識させられました.

また来年もR-1に限らず,ネタをやっていく機会が多くあるでしょうから,今回得たことを糧に自分を磨いていけたらなと考えています.あ,ちょっと方向性が違うか,どうなんだろう?正直.

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追記(所感とか反省など):
小豆まりさんは非常に礼儀正しい方でした.芸人さん全般そういう印象を持ちましたが,特に際立ちました.これから応援しようとおもふ.
・エレベータの乗り降りの関係で,受付に何故か1番乗りしてしまった.
・ピンマイクを使えると勝手に勘違いしてしまい,想定する動きができなくて困った.後で考えるに,動き
・落選し,心も折れたのでSCIS2010ナイトセッションのネタを再考せねばなりません,困った.
・一昨年前も早めに移動してコーヒー飲んでから舞台に立ち,落ちた.このジンクスを抱えるのは嫌なので,ドトールにはもう行かない.
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